受入れまでの流れ

約一ヶ月間

【導入決定】
制度のしくみ、申請等で複雑な部分もあるため、丁寧確実な打合せをいたします。
【申込み】
組合加入申込み・委託契約書・登記簿謄本・技能実習生選定要望書等を頂きます。
【技能実習生の募集】
募集要望書に基づき、送り出し機関による技能実習生の募集を開始。
【技能実習生の選定】
現地にて受入れ企業様も参加しての技能実習生選定。
(筆記試験・適性試験・実技試験・口答面接試験)
【人材確定】
現地にて正式な雇用条件の説明、健康診断、雇用契約を締結。
約6ヶ月間

【入国まで】
現地にて最低4ヵ月の研修
日本で申請業務を行っている間、現地にて送り出し機関の学校にて
最低4ヵ月の日本語学習・日本の習慣・各職種の研修を行います。
【入国後】
合計160時間以上(約30日間)の研修実施
研修センターにて約30日間の研修を行います。このセンターでは日本語はもちろん、日本における風習や生活のルール、制度や法律についての実践的な研修を行います。
技能実習3年間

【技能評価試験】
約1年間の技能実習の後、技能検定基礎級相当を受験。
合格により「技能実習2号ロ(1年目は技能実習1号ロ)」として、2年間の在留期間延長の資格が得られます。
【技能評価試験】
約3年間の技能実習の後、「技能検定3級相当」を受検。
合格により「技能実習3号ロ」として、2年間の在留期間延長の資格が得られます。
技能実習3年間

【技能評価試験】
「技能検定2級相当」の受検が必須。

1.現地での技能実習生選定

受入れ企業様参加による選定試験を行います。
現地に赴き、筆記試験(計算試験・適性試験)、実技試験(各受入れ企業の職種に関するもの)、口答面接試験(企業様主導にて)を行います。
用意される人数は基本受入れ人数の3倍の人数を集め、その中から選定を行います。

打ち合わせ 筆記試験 筆記試験 実技試験:とび
実技試験:溶接 実技試験:土木 実技試験:クリーニング 口頭面接試験

2.人材確定

技能実習生の選定後、その場で雇用と実習内容の説明をし、了承後、契約を結びます。
日本への入国までの期間、最低4ヵ月以上、日本語学校にて日本語の勉強を行います。

合格者選定 合格者 企業雇用説明会 雇用契約締結
合格後の勉強風景 合格後の勉強風景 食事会 食事会

3.入国後研修

技能実習生が入国し、最初に行うのが160時間以上(約30日間)の集合研修と呼ばれるもので、日本語はもちろん、日本の風習・ルール・制度・法律について実践的に研修を行い、社会見学も行います。

4.企業様へ配属

配属当日、研修センターから受入れ企業へ送迎後、管轄の役所へ転入届、口座開設等の手続きを行います。
また受入れ企業様と一緒に仕事面・生活面での指導・説明も行います。

技能実習生の処遇

組合の取り組み

当組合はこの制度に2007年より取り組み、企業様と技能実習生に安心して制度をご利用して頂くため、これまでの経験を生かした様々な展開をいたしております。
又、本事業への問い合わせ・ご質問は、「お問い合わせ」からメール・お電話にてお気軽ご連絡ください。