実習生受入れの実例紹介

2016.08.30【 企業配属後

外国人実習生 日本語勉強会

どこの国の実習生達にとって、日本に来てから一番大変なのは、日本語を覚える事です。
特に今、実習生を受け入れている多くの企業様で問題になっているのは、1期生以降の後輩にあたる2期生達の日本語習得についてではないでしょうか?

1期生達は、周囲に同国の方がいない為、
死に物狂いで勉強をして、今ではキチンとコミュニケーションを取る事が出来ますが、2期生以降は、先輩の1期生に頼る傾向が強く、日本語を使うより母国語でのやり取りをする姿をよく見かけます。

そこで、当組合では1期生以外の実習生を対象に最低限、業務や生活で困らない範囲内での日本語勉強会を行っています。
勉強中は、極力、母国語を使わずに日本語で話をするようにしています(^.^)

すぐに効果が出るか分かりませんが、継続的に続けて、今、以上に日本語が話せるようになってもらえればと思います。組合も実習生達と一緒に頑張ります!